ケアプラン文例集|ニーズ・長期目標・短期目標の記入例
第2表の書き方は分かっていても、いざ書こうとすると言葉が出てこないものです。ニーズから短期目標・サービス内容までを一続きにした文例を、分野ごとにまとめました。担当者会議の要点(第4表)の文例もあります。
最終更新:2026-09-24
分野から探す
1件の文例は1つの分野にだけ入っています。探している場面の分野を開いてください。各ページの中で、キーワード・要介護度・サービス種別で絞り込めます。
- 入浴・清潔125例入浴、清拭、整容、皮膚の清潔
- 排泄125例トイレ動作、失禁、便秘、排泄用品
- 食事・栄養125例低栄養、調理、食事の支度、疾患に応じた食事
- 口腔・嚥下125例義歯、口腔ケア、飲み込み、誤嚥性肺炎の予防
- 移動・移乗125例歩行、移乗、転倒、外出、通院の足
- 服薬・健康管理125例飲み忘れ、多剤、血圧や血糖の管理、受診
- 認知症125例物忘れ、行動・心理症状、見当識、家族の対応
- 家事・買い物125例掃除、洗濯、買い物、ゴミ出し、火の元
- 社会参加・役割125例閉じこもり、居場所、役割、生きがい
- 住環境・福祉用具125例手すり、段差、寝具、住宅改修、用具の適合
- 家族・介護者支援125例介護者の負担、レスパイト、仕事との両立
- リハビリ・機能訓練125例機能訓練、自主訓練、廃用の予防、退院後の回復
- 医療・在宅療養125例医療的ケア、在宅酸素、再入院の予防、医療連携
- 看取り・終末期125例在宅での看取り、疼痛の緩和、意思決定支援
- 経済・権利擁護125例利用料の負担、制度の申請、成年後見、虐待
- 独居・見守り125例安否確認、緊急時、孤立、災害への備え
キーワードで横断して探す
分野をまたいで探すときはこちらです。「独居」「家族の負担」「退院直後」のような、分野に収まらない言葉で引けます。出るのはニーズの1行だけで、押すと該当の分野ページの文例へ移ります。
言葉を入れると、ここに出ます。
文例をそのまま使わないために
文例を見て言葉が浮かんだら、次の3点を自分の担当する人に合わせて書き換えます。ここを飛ばすと、誰のプランか分からないものになります。
- ニーズは本人の言葉に置き換える — 「入浴したい」ではなく、面接で本人が言った言い方に近づける。方言や口ぐせが入っていてかまいません
- 目標は達成を判定できる形にする — 誰が見ても「できた・できなかった」が分かる行動で書く。回数・距離・時間を入れると判定しやすくなります
- 期間は認定有効期間の中に収める — 長期目標が認定期間を超えないように。短期目標は長期目標への段階として置きます
避けたい書き方
| よくある書き方 | 何が問題か | 書き直しの方向 |
|---|---|---|
| 入浴介助が必要 | 手段であって課題ではない | 本人がどうなりたいかで書く |
| 安全に生活する | 誰にでも当てはまり、達成判定もできない | どの動作を、どの場面で安全にするのかまで書く |
| 意欲を持って生活できる | 達成したかを誰も判定できない | 行動として観察できる形にする |
| デイサービスに週2回通う | 目標欄にサービス内容が入っている | 通った結果どうなるのかを目標にする |
| 残存機能の維持 | 支援者側の用語。本人が読んでも分からない | 「自分でできることを続けられる」など平易に |
| ADLの低下を防ぐ | 略語が本人・家族に伝わらない | 「立ち座りを自分で続けられる」など動作で書く |
| 手すりを使って立ち上がれる | 目標欄に用具の名前が入っている | 「立ち上がれる」と書き、手すりはサービス内容へ |
詳しい考え方は第2表の書き方で解説しています。目標の期間設定や、認定有効期間との関係もあわせてご確認ください。第1表・第3表を含めた全体像はケアプランの書き方にあります。
サービス担当者会議の要点(第4表)
第4表の文例はサービス担当者会議の要点(第4表)の文例に移しました。開催理由ごとに、検討した項目・検討内容・結論・残された課題をひと続きで載せています。照会で代替する場合の「やむを得ない理由」の書き方もあります。
第1表の文例:援助の方針・意向・課題分析の結果
第1表の文例はケアプラン第1表の文例にまとめています。総合的な援助の方針、本人の意向、家族の意向、意向を踏まえた課題分析の結果を、独居・認知症・退院直後・看取りなどのテーマごとにそろえて載せています。
支援経過(第5表)の文例
第5表の記録文は支援経過の文例にまとめています。契約、計画への同意と交付、軽微な変更、多様なサービスを位置付けない理由、担当者の引継ぎ、担当者会議、モニタリング訪問を、確かめた事実と判断を分けて載せています。アセスメントの状態文はアセスメントの記入例にあります。
よくある質問
文例はそのまま使ってよいですか?
3点を自分の担当する人に合わせて書き換えてください。ニーズは面接で本人が言った言い方に近づける(方言や口ぐせが入ってかまいません)。目標は達成を判定できる行動で書く。期間は認定有効期間の中に収める。ここを飛ばすと、誰のプランか分からないものになります。
ニーズ欄にサービス名を書いてはいけませんか?
書かないのが原則です。「通所介護に通いたい」はニーズではなく手段です。通った先に何を実現したいのかを書きます。同じことが目標欄にも当てはまり、「手すりを使って一人で行える」ではなく「一人で行える」と書き、手すりはサービス内容の欄に落とします。
分野をまたいで探せますか?
キーワードで横断して探せます。「独居」「家族の負担」「退院直後」のような、分野に収まらない言葉で引けます。出るのはニーズの1行だけで、押すと該当の分野ページの文例へ移ります。
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