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ケアプラン文例集|ニーズ・長期目標・短期目標の記入例

第2表の書き方は分かっていても、いざ書こうとすると言葉が出てこないものです。ニーズから短期目標・サービス内容までを一続きにした文例を、分野ごとにまとめました。担当者会議の要点(第4表)の文例もあります。

最終更新:2026-09-24

使い方の注意:文例はあくまで発想の起点です。そのまま転記すると、その人のためのケアプランではなくなります。本人の言葉や生活歴に置き換えて使ってください。全員に似た文言が並ぶケアプランは、運営指導でも指摘されやすい部分です。この注意は、サービス担当者会議の要点(第4表)の文例にも同じように当てはまります。会議で実際に出た意見と違うことを書けば、それは記録ではなくなります。

分野から探す

1件の文例は1つの分野にだけ入っています。探している場面の分野を開いてください。各ページの中で、キーワード・要介護度・サービス種別で絞り込めます。

分野をまたいで探すときはこちらです。「独居」「家族の負担」「退院直後」のような、分野に収まらない言葉で引けます。出るのはニーズの1行だけで、押すと該当の分野ページの文例へ移ります。

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言葉を入れると、ここに出ます。

    文例をそのまま使わないために

    文例を見て言葉が浮かんだら、次の3点を自分の担当する人に合わせて書き換えます。ここを飛ばすと、誰のプランか分からないものになります。

    1. ニーズは本人の言葉に置き換える — 「入浴したい」ではなく、面接で本人が言った言い方に近づける。方言や口ぐせが入っていてかまいません
    2. 目標は達成を判定できる形にする — 誰が見ても「できた・できなかった」が分かる行動で書く。回数・距離・時間を入れると判定しやすくなります
    3. 期間は認定有効期間の中に収める — 長期目標が認定期間を超えないように。短期目標は長期目標への段階として置きます
    ニーズ欄にはサービスの名前を書かないのが原則です。「通所介護に通いたい」はニーズではなく手段です。通った先に何を実現したいのかを書きます。同じことが目標欄にも当てはまります。「手すりを使って一人で行える」ではなく「一人で行える」と書き、手すりはサービス内容の欄に落とします。

    避けたい書き方

    よくある書き方何が問題か書き直しの方向
    入浴介助が必要手段であって課題ではない本人がどうなりたいかで書く
    安全に生活する誰にでも当てはまり、達成判定もできないどの動作を、どの場面で安全にするのかまで書く
    意欲を持って生活できる達成したかを誰も判定できない行動として観察できる形にする
    デイサービスに週2回通う目標欄にサービス内容が入っている通った結果どうなるのかを目標にする
    残存機能の維持支援者側の用語。本人が読んでも分からない「自分でできることを続けられる」など平易に
    ADLの低下を防ぐ略語が本人・家族に伝わらない「立ち座りを自分で続けられる」など動作で書く
    手すりを使って立ち上がれる目標欄に用具の名前が入っている「立ち上がれる」と書き、手すりはサービス内容へ

    詳しい考え方は第2表の書き方で解説しています。目標の期間設定や、認定有効期間との関係もあわせてご確認ください。第1表・第3表を含めた全体像はケアプランの書き方にあります。

    サービス担当者会議の要点(第4表)

    第4表の文例はサービス担当者会議の要点(第4表)の文例に移しました。開催理由ごとに、検討した項目・検討内容・結論・残された課題をひと続きで載せています。照会で代替する場合の「やむを得ない理由」の書き方もあります。

    第1表の文例:援助の方針・意向・課題分析の結果

    第1表の文例はケアプラン第1表の文例にまとめています。総合的な援助の方針、本人の意向、家族の意向、意向を踏まえた課題分析の結果を、独居・認知症・退院直後・看取りなどのテーマごとにそろえて載せています。

    支援経過(第5表)の文例

    第5表の記録文は支援経過の文例にまとめています。契約、計画への同意と交付、軽微な変更、多様なサービスを位置付けない理由、担当者の引継ぎ、担当者会議、モニタリング訪問を、確かめた事実と判断を分けて載せています。アセスメントの状態文はアセスメントの記入例にあります。

    制度改正についての注意:介護保険制度は概ね3年ごとの報酬改定に加えて期中の改正もあり、様式・加算の要件・単位数は変更されることがあります。実際の運用にあたっては、必ず厚生労働省の最新の告示・通知と、保険者(市区町村)の定める様式・取扱いをご確認ください。

    よくある質問

    文例はそのまま使ってよいですか?

    3点を自分の担当する人に合わせて書き換えてください。ニーズは面接で本人が言った言い方に近づける(方言や口ぐせが入ってかまいません)。目標は達成を判定できる行動で書く。期間は認定有効期間の中に収める。ここを飛ばすと、誰のプランか分からないものになります。

    ニーズ欄にサービス名を書いてはいけませんか?

    書かないのが原則です。「通所介護に通いたい」はニーズではなく手段です。通った先に何を実現したいのかを書きます。同じことが目標欄にも当てはまり、「手すりを使って一人で行える」ではなく「一人で行える」と書き、手すりはサービス内容の欄に落とします。

    分野をまたいで探せますか?

    キーワードで横断して探せます。「独居」「家族の負担」「退院直後」のような、分野に収まらない言葉で引けます。出るのはニーズの1行だけで、押すと該当の分野ページの文例へ移ります。

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